Wing Neo Ver.3.10.0033 TP1〜3修正内容


TP番号 日付 修正内容
TP3 2005/08/10
[ 水準網ワーク ]
点検計算の入力において、データ確定時に空の点検路線が存在する場合、そのデータを削除するようにしました。
[ ライセンス管理 ]
WindowsXP SP2やWindows Server 2003 SP1のハードウェアDEPが有効なマシンでエラーになっていたのを修正しました。
※ WOSサーバーが入っている場合はインストールにAdministrators権限が必要
[ 簡易断面 ]
交点取得時に、連続線との交点を指定した場合、指定の基準線の延長との交点も取得していたのを、線上の点のみ取得するように修正しました。
[ 拡張DMツール:一括変換コマンド ]
変換前と同じコードを変換後に設定して確定すると無限ループする現象を修正しました。
[ 横断オンライン ]
PT-Windyのオンラインにおいて、検測データが存在する場合、強制終了する場合があったのを修正しました。
[ 建物製図 ]
複数階ある建物を製図した場合に、各階の一階形状が正しく表示されないことがあったのを修正しました。
[ CAD製図変換 ]
国交省平成16年基準において本体工一般図などのレイヤがなかったのを追加しました。
[ レイヤ一括変換 ]
モデルデータが一覧変換で使用できないのを修正しました。
[ 拡張DM−Neo図面読み込み ]
角度のついた座標系のある図面を読み込んだ場合、文字の角度がずれてしまうことがあったのを修正しました。
[ 点の記作成ツール ]
「街区基準点成果簿フォーマット」の仕様変更に伴い、以下の更新を行いました。
「作成面積」「街区点成果区分」の項目を追加しました。
(データ入力ダイアログ、書き込み確認ダイアログ)
「街区点設置者種別」「境界確定方法」のマスタ文字列を変更しました。
街区成果簿フォーマット書き込み時、
・「作業地区名」の「地区」を追加していたのを廃止しました。
・「標高」「地盤高」において、それぞれ街区・補助点の省略処理を追加しました。
・「街区・補助点名称」の表記方法を変更しました。
・データ確認ダイアログにおいて、「市区町村名」「測地系」は共通情報に登録するようにしました。
帳票アイテムに「作成面積」「街区点成果区分」を追加しました。
街区点・補助点の「基準点コード」において、「選点番号」ではなく「名称」を使用するように変更しました。
「点名」「選点番号」を一致させるようにしました。また、「選点番号」の入力を非アクティブにしました。
街区データにおいて、「標高」「地盤高」を一致させるようにしました。
街区データにおいて、「X座標」「Y座標」「標高」「ジオイド高」に入力・出力丸めを追加しました。
[ 構造物 ]
構造物の型判定で、「組合暗渠」が「暗渠」型と判定されなかったのを修正しました。
[ 水準網ワーク ]
使用する計算条件が、ワーク個別のもので無く、共通の条件を参照していたのを修正しました。
[ 拡張DM−Neo図面読込み ]
路線データの図面を読込む際に落ちてしまうことがあったのを修正しました。
[ 区画交換 ]
底高データのみの三斜の区画を交換した場合に、アプリケーションエラーになることがあったのを修正しました。
[ 横断計画 ]
横断計画設定の舗装作図において、法面が無い場合、舗装が路面でクリッピングされない場合があったのを修正しました。
[ 横断ワーク ]
帳票出力において、「ソートする」を選択した場合、同一横断距離のデータが存在する場合は、入力順に並ぶように変更しました。
[ 地籍調査 ]
図根点-図根点座標点検ワークの帳票、図根点測量(C・D・F)-図根点精度管理表(点検)、及び、一筆地-筆界点座標点検ワークの帳票、一筆地測量(F)-筆界点精度管理表(点検)が帳票フォーマット設定に登録されていなかったのを修正しました。
[ データコレクター ]
「JEC Field Computer (AT-1 座標データ)」において JEC Field Computer FX-11 の細部観測データの取込みができるようにしました
[ JSP・SIMA-DMファイルの書き込み ]
要素レコードの「注記区分」を空欄固定にしました。
[ 座標系コマンド全般 ]
図面間の編集を行った場合、SXFハッチングのレイヤまで加味して編集をおこなっていなかったのを修正しました。
[ 舗装展開図 ]
曲率要素の入力において、測点選択時の追加距離からの検索でレコードがずれる場合があったのを修正しました。
[ 展開図CAD−展開図配置 ]
舗装の配置において、範囲の比較で桁落ちが発生し、配置できない場合があったのを修正しました。
[ 展開図CAD−展開図着色 ]
舗装展開図において、合わせが「上合わせ」[下合わせ]の時に、図形が着色されない不具合を修正しました。
[ 点の記作成ツール ]
街区基準点−成果簿フォーマット出力において、「立会確定の有無」が「無し」「不明」の場合は、「立会年月日」を省略するように変更しました。
[ 縦断表作成ツール ]
「縦断表編集」コマンドからレイヤ名称を変更した場合、ツール本体に反映されなかったのを修正しました。
[ 建物−製図作成 ]
専有タイプの設定されていない専有建物の製図を行った場合に、アプリケーションエラーになっていたのを修正しました。
[ 舗装展開図 ]
曲率要素でのクロソイドチェックにおいて、参照するパラメータの値が入れ替わっていたのを修正しました。
[ 点の記作成ツール ]
Wingneo取込み−基準点において、簡易網(単路線)の視準データが取得できていなかったのを修正しました。
TP2 2005/06/17
[ 横断野帳 ]
断面左側に平行型構造物の終点と、同一点に別の構造物がある場合、平行型の結線が、その別の構造物の進行方向に影響される現象を修正しました。
[ 点の記作成ツール ]
帳票出力用マスタデータに、街区基準点用の項目を追加しました。(立会確定の有無、設置者種別、境界確定方法)
[ ProWingデータの取込み ]
ProWingの縦横断のワークにおいて、路線数(ワーク数)が 251以上あった場合、そのワークにLOCKが掛かってしまう不具合を修正しました。
[ 縦断野帳 ]
精度管理表の出力において、距離の単位を「km」にした場合、帳票に単位文字列が表示されなかったのを修正しました。
[ 文字編集 ]
二点対角配置を1点配置(角度有り)に変更しようとすると、角度がついてしまうのを修正しました。
[ 地籍調査−調査情報−地籍調査情報入力 ]
既存データの地籍調査前の所在(字名)の大字の選択を変更しても、変更後の小字コードが同一だった場合、[OK]ボタンで確定しても変更が有効にならなかった不具合を修正しました。
[ CAD計算ワーク−内外分点 ][ Mobile-Neo−ワークー内外分点 ]
P1からの距離で−(マイナス)入力が出来るように対応させました。
[ 水準網ワーク−精度管理表 ]
開放観測路線における「点検測量」の項目を出力できるようにしました。
[ 建物−形状入力 ]
円弧のみの形状を入力した場合に、面積計算できなかったのを修正しました。
円弧のみの形状を入力した場合に、面積の符号が正しくない場合があったのを修正しました。
先頭にベンチマークがある場合の、次の測点の単距離計算を修正しました。
[ 点の記作成ツール−成果簿フォーマット出力 ]
基準点データの出力において、一部省略可の項目が入力されていない場合、出力項目にカウントされない場合があったのを修正しました。
[ 点の記作成ツール−ファイル読み込み ]
ファイル読み込み時、「同一点名処理」が機能していなかったのを修正しました。
[ プロットマークの1点変更(1) ]
標高が無いプロットマークを選択して変更する時に標高値が勝手に登録されてしまうのを修正しました。
[ ページ挿入 ]
ページ挿入をするとそのページに図形属性が正しく設定されていなかったのを修正しました。
[ 帳票印刷 ]
ページデータフレームがあり、フレーム数の多い計算書の表示までが遅かったのを改善しました。
[ プロットマーク変更コマンド ]
プロットマークを選択した時に、プロットマーク設定ダイアログの位置が正しくない場合があったのを修正しました。
TP1 2005/05/24
[ 建物−形状入力 ]
形状入力で、最初か最後に円弧が入っていた場合に、面積の計算ができないことがあったのを修正しました。
[ 点の記作成ツール ]
街区基準点−成果表フォーマット出力において、「確認」で表示される項目が違っていたのを修正しました。
[ 文字属性ユーザー定義リスト ]
高さ、横比、送比のいずれかが2.2、2.3の場合、文字条件ツールバーにタイトルが表示されなくなるのを修正しました。
[ 拡張DMツール ]
Wingneo図面ファイルを読み込み、拡張DMファイルに出力した時、文字の基準位置がずれて出力されていたのを修正しました。
[ PHSオンライン ]
PHSオンラインが正常に動作していなかったのを修正しました。
[ 3Dビュア ]
3Dビュアが正常に起動出来ない場合があったのを修正しました。
[ 点の記領域抜き出し ]
SFCファイルに書き込む際、CADの「SXF書き込み」と同様の設定が行えるようにダイアログを追加しました。
[ 簡易断面 ]
区間指定モードの際に、先頭行にデータを挿入した場合、距離の計算がおかしくなっていたのを修正しました。
[ 縦断ワーク ]
先頭にベンチマークがある場合の、次の測点の単距離計算を修正しました。
[ 3次元ヘロン変換 ]
・「3Dヘロン作図」の作成を実行した場合後で、直接「計算書一括」を実行すると、丸めが初期化されていない状態になっていたのを修正しました。
・ワーク番号が100より大きいワークについて作図できなかったのを修正しました。
・ヘロン展開図のCADの数量表でデータを計算できなかった場合はメッセージを表示するように修正しました。
[ 文字条件バー ]
文字条件バーが変更されたのにタイトル名が空白にならないの場合があったのを修正しました。
[ CAD起動エラー ]
JetデータベースエンジンがインストールされていないマシンでCADが起動出来なかったのを修正しました。
[ 水準網ワーク ]
観測成果表のフォーマットに、「手書き:平均計算を使用」「仮BM設置測量成果表」を追加しました。
[ SXF書き込み ]
用紙原点が変更されている図面を描画イメージ優先で書き込むと次の読み込みで位置がずれるのを修正しました。
[ 土地登記申請書 ]
H17年3月の不動産登記法改正に対応しました。
・「代理人連絡先」「不動産番号」の入力、帳票アイテムを追加。
・登記目的の用語変更。「表示登記」→「表題登記」
・添付書類の用語変更。「申請書副本」→「申請書の写し」
・A4版の標準帳票を改訂しました。
[ 建物登記申請書 ]
H17年3月の不動産登記法改正に対応しました。
・「代理人連絡先」「不動産番号」の入力、帳票アイテムを追加。
・登記目的の用語変更。「表示登記」→「表題登記」
・添付書類の用語変更。「申請書副本」→「申請書の写し」
・A4版の標準帳票を改訂しました。
[ 縦横断作図条件 ]
CAD製図基準を使用した際の、「その他」のレイヤ名称の初期値を「X-OTRS」に変更しました。
[ 点の記作成ツール ]
「帳票出力マスタデータ」のコマンドを追加しました。また、データ入力時に、帳票出力時の文字列を設定できるようにしました。
[ 補助計算コマンド ]
・座標登録を行う際の座標の更新に関する不具合を修正しました。
・点名が正しく表示されない場合があったのを修正しました。
[ ファイル管理(FMS)登録 ]
コマンドが起動できなくなっていたのを修正しました。
[ Mobile-Neo ]
・放射観測の修正モードで画面上からの視準点選択が正しく選択できなかったのを修正しました。
・点名が正しく表示されない場合があったのを修正しました。
[ データコレクター ]
TOPCON FC-7 フォーマットで座標受信時に点名の後の空白を取り除くように修正しました。
[ 法面展開図 ]
・面積算出時に、カットを考慮していなかったのを修正しました。
・「標高合わせ」のときの、入力Viewの画が合っていなかったのを修正しました。
[ 基準点−厳密網現地計算 ]
ワーク内で計算を行い[OK]ボタンでワークを確定した後、精度管理表を印刷した場合、偏心がある場合にも偏心点の欄になにも印字されない不具合を修正しました(ワーク一覧画面で計算を行った場合はこの現象は現れません)。
[ 水準DCオンライン ]
「Topcon FC-7」の取り込みにおいて、FC-1000のフォーマットに対応しました。
[ DWG書き込み ]
使用している線種の一番若い番号の線種が実線以外の場合にその線種が実線に変わってしまうのを修正しました。
[ 移動コマンド ]
引出線のある角度固定の文字列を移動した場合に、引出線の位置が正しく表示されないことがあったのを修正しました。